タイの宿ではドリアン持ち込み禁止

 

 

タイの宿泊施設は何処でも、

ドリアンの持ち込みは禁止になっていて、

違反すると罰金が課せられる。

 

 

と言っても、

宿独自のルールなため金額も宿によって違う。

 

1000バーツ(3.400円)のところもあれば、

3000バーツ(約1万円)のところもある。

 

タイのホテルや公共施設、

交通機関はすべてが持ち込み禁止と唱っている。

 

 

が、中華系のドリアン愛好家は、

注意書きが解らずに平気で持ち込もうとして、

事前に没収される事もしばしば。

 

 

スタッフと大声で、

言い争っているシーンを何度か目撃した。

手にはあの重いドリアンを、

2~3個ぶら下げている(笑)

 

そのドリアンなのだが実は栄養価が高く、

見た目と臭いからは想像できないくらいに

ミネラルが豊富である。

 

 

マグネシウム、リン、銅などの、

体の機能を維持するミネラルと、

エネルギー変換に必要なビタミンB1、

細胞の再生を促進するビタミンB2が多く含まれる。

 

貧血予防や血行促進の効能があり、

また興奮作用もあるため、

アルコールとの併用は要注意だ。

 

ドリアンを食べながら

アルコールを体内に入れると、

体の中で急激に醗酵して膨張する。

 

 

一歩間違えば呼吸困難に陥り、

意識がもうろうとして死に至ることもある。

 

食べすぎも急激に体の中を燃やすため、

注意が必要である。

 

しかし、あのクリーミーな味わいは癖になる。

 

そのため「悪魔のフルーツ」

「禁断のフルーツ」などと呼ばれている。

 

 

好きな人には果実の王様や、

フルーツの王様と言われるがあの独特の臭いは、

何とも受け入れ難いフルーツでもある。

 

以前、奥様がドリアンを買ってきて

部屋の中に置いていた。

私が帰ると部屋の中が生ごみ?

 

もしくは、肥しのような臭いが充満している。

 

臭いの元をたどるとそこにはドリアンがあった。

 

 

「何これ~」と奥様に尋ねると

「ドリアンだよ」と真顔で言う。

なんでこんなくさいの買ってきたの?と尋ねると、

「美味しんだも~ん」と返された。

 

早速怖い物見たさではなく食べたさで、

試食をすることになった。

皮をむいた瞬間強烈な臭いが放たれた。

中には4つの果肉が入っている。

 

 

 

その一つを恐る恐る食べてみた。

 

ほんのり甘くクリーミーな味わい、

あの匂いから想像できないやさしい味。

実に美味しい、

が、臭いも一緒に食べている感じがする。

 

 

余談だが、

アユタヤのリゾートホテルに宿泊したときに、

アユタヤ観光のため自転車をレンタルしようと思い

スタッフに料金を聞いてほしいと奥様に頼んだ。

 

しかし、スタッフが不在だった。

 

カウンターの下の張り紙に、

1000バーツと書かれていたので、

奥様はレンタサイクルの料金だと思い、

私に「1000バーツだよ」と教えてくれた。

 

 

しかし、どう考えても

自転車に1000バーツは高すぎると思い、

今度は私と一緒にフロントへ訪ねた。

 

よく見ると、

カウンターの下の張り紙に

NO DURIANS】と書いている。

 

二人で大笑いした記憶がある。

 


タイのSIMカードを格安で使ってみた

 

 

タイへ旅行に行くときに心配なのが、

自分のiPhoneやスマートフォンが使えるか?だと思う。

 

そのままでは使えないため、

事前にSIMロックを解除する必要がある。

 

古い機種などは、

SIMロック解除が出来ない場合もあるので、

各通信会社のマニュアルを参考にしてほしい。

 

 

私が持っているのは、

auのアンドロイドのギャラクシーである。

 

SIMロック解除の対象になっていたので、

auのホームページを参考にロックを解除する。

 

タイの携帯サービスは、

AIS、true、dtacとほぼ3社が独占している。

 

 

ドンムアン空港やスワンナプーム空港に着くと、

グリーンのAIS、赤のtrue、青のdtacと、

各携帯サービス会社の窓口がある。

 

実はタイのSIMカードは日本で事前に購入できる。

 

おすすめはグリーンのAISのSIM、

8日間のプリペイド式で100分の無料通話も付いている。

(タイ国内通話は100分、日本への国際通話は約15分)
マニュアルも日本語で簡単に設定することができる。

 

 

Amazonで1枚448円だが、

2枚だと800円で送料が無料とお得。

長期滞在なので私は2枚セットを2組同時に注文している。

現地で同じSIMを買うと、

1枚で800円以上かかってしまう。

 

注意としてタイに着くまでは、

SIMを入れ替えてはならない事。

 

機内で「間もなく〇〇国際空港に到着します」の

アナウンスが差し替えの合図、
専用のピンでSIMを抜き取り入れ替える。

 

間もなくすると英語で色々なメッセージが届くが、

コマーシャルが多いのですべてOKで進んでいく。

 

最後に設定画面になったら、

マニュアル通りに入れて行けば利用できる。

アンドロイドの場合データローミングはONにすること。

 

 

タイのWi-Fi環境は日本より進んでいて、

ほぼ全土で利用が出来る。

主要都市はもちろん、

北タイのミャンマーとの国境近くや、

イサーンの田舎でも問題なく使える。

 

 

サコンナコーンでも快適に使え、

日本の「yahoo jyapan」が見られるし、

ネットバンキングも問題なく行える。

ここは、日本か?と思えるくらいだ。

 

8日間使い切ったら、

SIMを入れ替えてまた設定すれば継続して使える。

 

SIMを入れ替える度に携帯番号が変わるので、

その都度連絡先番号を相手に教えていれば、

いざという時にはやり取りができる。

 

 

プリペードSIMの裏側に、

Phone.Noに番号が記載されている。

 

私もタイの航空会社でのやり取りで無料通話を利用したが、

(タイ語が話せないので奥様に代理で話してもらった)

100分を超える事はなかった。

 

4枚のプリペードSIMで約1カ月を、

1.600円で利用できる事はまさに格安だった。

 

日本へ帰ってきたらSIMの交換をお忘れなく!

 


タイの宿と日本の宿の違い

 

タイの宿泊施設は豊富にある。

有名な高級ホテルから激安の宿までそろっている。

タイプもシングルからファミリー向けや、

ゲストハウスやアパートメント。

 

料金も下は1000円台から何万もする高級タイプ。
日本の場合は一泊一人〇〇円だが、

タイの場合は一泊〇〇円。

 

普通はダブルの料金で、

人数が増えるとベット代が加算される。

 

または、シングル、ツイン、トリプル、

ファミリーと部屋が用意されている。

 

 

私が良く利用するのは、

リゾートタイプのツインルーム、更にバス、トイレ、

エアコンが部屋に完備されている事が条件である。

 

 

 

基本的に夕食は付かない。

朝食のみか素泊まり。

 

高級ホテルになれば施設内で食事ができ、

またプールなどが完備されている。

 

 

私が選ぶときは料金は高くても5千円以下、

時期などで価格が変動することが多いので、

直近で再度確認するのが無難である。

 

トイレも洋式であるのだが、

別途にシャワーが付いている。

 

用を足した後に洗うのだが、

これがなかなか難しい(小笑)

 

 

連泊の場合必ずルームサービスが入り、

バスタオルやシーツなどの交換、

トイレットペーパーやミネラルウォーターの補充などしてくれる。

 

朝食はトーストやサラダ、ハムエッグにフルーツ、

または、おかゆが用意されている。

朝のおかゆは美味しい。

 

タイのおかゆはコンソメをベースにひき肉が入っている。

 

トッピングに刻み生姜、スリムネギ、パクチー、

ピーナッツ(細かく砕いている)、唐辛子が置いてある。

 

 

プリックナンプラー(刻んだ唐辛子のナンプラー漬け)や、

プリックナムソム(刻んだ唐辛子の酢漬け)を、

スプーンで少し垂らして食べると朝から食が進む。

 

殆んどの宿ではバスルームにはシャワーのみで、

バスタブは付いていない。

そのシャワーだがかなり水圧が低い。

 

日本でいう湯沸かし器に、

毛が生えたようなものが設置されている。

 

電気給湯器にシャワーのヘッドが付いている感じで

シャワーのヘッドもやけに大きい。

 

 

ここはタイと割り切れば、

シャワーも最低限の役割を果たしてくれる。

 

夕方から夜になると、天敵の蚊がやってくる。

 

 

部屋の中は締め切りでエアコンをつけているのだが、

何処からともなく舞い込んでくる。

多分、部屋の出入りの際に入ってくるのだろう。

 

気付かずに寝ていると、

耳元にあの嫌な音が聞こえてきて目覚める。

一度気になるとなかなか寝付けず蚊を探す。

 

いい迷惑である。

 

スタッフに頼むと虫除けのスプレーを貸してくれたり、

香取線香をくれたりする。

 

スタッフはみんな親切でよくしてもらった。

今までトラブル事は一切ないし、

料金で揉めたこともない。

 

 

タイの宿では快適に過ごさせてもらった印象が強い。

 

 

 

 

 


タイ語をマスターする近道

 

 

 

お笑い芸人の「ワッキー」
実は彼は大のタイ好きでも有名である。

 

きっかけは10代の頃にアルバイトしていた

タイレストランでタイ人スタッフ達と、

コミュニケーションをとるためにタイ語をマスターした。

 

 

その後タイ人の彼女に惹かれ、

独学で必死に勉強して彼女を口説き落としたらしい。

 

バンコクへ始めて行ったときに自分のタイ語が、

普通にタイで通じる事に喜びを感じて

増々タイ語を勉強して、

今現在完全にタイ語をマスターした。

 

 

 

何よりもタイ料理が大好きでタイを愛している。

 

私もこの気持ちが分かるし同じような感じだ。

 

タイレストランに行くとスタッフのほとんどがタイ人で、

「サワッディーカップ」とみんな笑顔で迎えてくれる。

 

不思議な味のタイ料理を食べ、

少しずつタイ料理の名前を憶えた。

 

 

タイの彼女と付き合い始めてから、

日本語をタイ語に翻訳してもらったり、

単語を習ったりと日本語とタイ語での会話をしてきた。

 

タイの国に興味が湧き、

ガイドブックやパソコンでタイの国を調べるようになった。

 

何となくタイの国を、

イメージすることが出来るようになった。

 

結婚後、実際タイへ行く事が出来た。

片言のタイ語が通じる事が私もうれしかった。

 

ただし、会話がスムーズにできない。

 

単語を思い出すのに時間がかかるし、

思いどうりにしゃべれないのが現実であった。

 

レストランとかでは身振り手振りでも何とか通じる。

 

付き合って今まで私の側には、

タイ語の先生がいたにもかかわらず、

必死にタイ語を憶えようとしなかった。

 

 

何故なら、

その時までは必要がないと思っていたから・・・・

 

 

何度かタイを訪れ移住を意識するようになってから、

タイ語を勉強するようになった。

 

家の中ではなるべくタイ語で話してもらい、
聞き取りに慣れるように頑張っているが、

思うように聞き取れずについつい日本語で話してしまう。

 

 

まだまだ甘いと思う。

 

本気度がどれくらいあるかで勉強する意識が変わる。

 

近道はタイの彼女を作って、

本気でタイ語で口説く事だ。

 

 

タイ語で口説かれた彼女はメロメロになる事間違いなし!

 


要注意!!タイの交通ルールは「何でもあり」

 

 

タイでは、日本の常識は通じない。

自分の身は自分で守らなければならない。

 

 

 

 

 

信号

 

 

 

 

タイの信号機はカウントダウンで判りやすい。

 

車用も歩行者用もカウントダウンされるので、
赤から青へ切り替わるタイミングが判るので、

非常に助かる。

 

 

日本も参考にしたらよいと思う。

 

正面の信号が赤でも左折できるが、
あくまでも手前に左折可の標識がある場合のみ。

 

しかしタイの人達は標識に関係なく、

みんな左折して行く。

 

当然、右方向から来る車に
気を付けなければならないが、
どちらが優先か分からない。

 

日本も同じだが慎重に運転している人と、
自分勝手に運転している人が極端に分かれている。

 

 

赤信号でも突っ込んでくる車も多い。

 

私も何度かバイクで出かけたことがあるが、

正直怖い思いを何度か経験している。

 

自分の身は自分で守る事が重要である。

 

 

 

 

 

 

 

車のスモークフィルム

 

 

 

タイの人たちはみんないい車に乗っている。

 

私から見て羨ましい。

タイの平均月収は約10万円くらい、
車は安くても180万円以上はする。

 

 

「どうしたら、買えるんだろう?」と

不思議に思う。

 

私は日本で経済的な軽に乗っているので(笑)

 

 

日本の主要メーカーは、

ほとんどがタイ国内で生産されているが
日本と同じ車種ではない。

 

見た感じ似ているがちょっと違う。

 

暑い国なので紫外線対策のための

スモークフィルムは標準的に張られているが、

なんとフロントガラスにまで貼っている。

 

そのため誰が運転しているのかわからない。
最近は、フルスモーク車が増えている。

 

 

危険極まりない、

歩行者から見ても、

表情がわからないと危ない場合もある。

 

日本では100パーセント警察に捕まるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

道路横断

 

 

 

横断歩道のある道路は普通に渡れるのだが、
ローカルに行くと横断歩道があまりない。

 

あっても信号機がない。

 

反対側に行きたい時には、

目と耳を頼りに一瞬のスキを見て渡らなければならない。

 

 

主要道路はタイの場合ほとんど80㎞で走っている。

 

遠くに見えても一瞬で近くまで来ている。

 

中央分離帯がある道路ではまず半分渡り、

様子を見て残り半分を渡る。

タイの人は道路を渡るのが上手だ(小笑)

独特のセンスを持っている。

 

 

車と歩行者の阿吽の呼吸。

よほどでない限り車はスピードを緩めない。

 

そのため、ぶつかる寸前というケースがまれにある。

 

日本では歩行者優先の考えがあるが、
タイでは、勝手に渡っている方が悪いという考えだ。

 

私もタイでは、

道路を横断するのが上手だ。

 

 

 

 

 

 

 

バイクの三人乗り

 

 

 

タイの地方に行くと

学生がオートバイに三人乗りしているのを良く見かける。

 

もちろん、ノーヘル。

 

ヘルメットの義務付けはあるが、

ちょい乗りの場合ほとんどがノーヘルだ。

 

 

おじさんもおばさんもおねえちゃんも・・・・

おじさんやおばさんたちの、

足がバイクで自転車はめったに見ない。

 

当然子供まで運転している。

まして、厳しい取り締まりもない。

 

多分、半分以上の人たちが無免許だと思う。

 

さすが「何でもあり」の国だ。

 

 


初めてのタイ旅行で役立つ豆知識

 

タイのコンビニはセブンイレブンが多い。

ドンムアン空港やスワンナプーム空港の中にもある。

 

ちょっとのどが渇いたときに、

コーヒーやお茶など飲みたくなるが、

日本と同じ感覚で買うと後悔するので気を付けよう。

 

 

 

 

缶コーヒー

 

 

 

 

 

タイの人たちはコーヒーをブラックで飲む習慣がない。

 

そのためコンビニや、

屋台で売られているコーヒーはめちゃくちゃ甘い。

 

コーヒー専門店などのスターバックスやアマゾンは、

自分好みのコーヒーが頼めるので助かるが値段が高い。

 

 

気軽にコーヒーとなると、
近くのコンビニの缶コーヒーになる。

 

 

タイの味の素社の「Birdy」
NESCAFE(ネスカフェ)
Dao(ダオ)
UCCなど、
色々なメーカーの物がそろっていて、
15バーツくらいで売られている。

 

 

どのメーカーの物もすべてが甘い。

 

ブラック無糖を探すのが大変なので、
よく注意してラベルを見て買うようにしたい。

 

 

 

 

 

お茶

 

 

 

お茶も甘い。

 

いかにも日本のお茶をイメージしたデザインで

漢字で書いてある。

静岡のお茶とか美味しいお茶とか、

おーいお茶もある。

 

初めてタイへ行き喉がかわいたので、

空港のセブンイレブンでお茶を買った。

 

パッと見て「おーいお茶」と書いてあったので、
普通のお茶だと思い飲んでみた。

 

「げぇー」

 

甘い!
なんで?

 

奥様曰く、

「タイで売られているお茶は全部甘いよ」

今後気を付けなければいけない。

 

最近は日本のお茶と、

全く変わらない味で売られている。

 

ITO ENの「おーい お茶」
OISHIの「かぶせ茶」

ノンシュガー 「Fuji茶」
これらは砂糖が入っていない。

 

30バーツ前後(約100円)で売られている。

 

 

 

 

 

 

コンビニのトイレ

 

 

 

日本では、

コンビニには必ずトイレがあるが、
タイのコンビニにはトイレがない。

 

トイレに行きたい時は、

近くの場所を教えてもらうしかない。

 

ただ有料のトイレが多い。

 

紙は別で入る前に払う。

 

だいたい5バーツくらい、

紙は3バーツ。(1バーツ3.4円)

 

 

 

 

 

野良犬

 

 

 

コンビニ前には、

必ずと言ってよいほど犬が寝そべっている。

時には2~3匹が入り口周りに陣取っている。


下手にちょっかい出すと、

襲ってくる場合があるので要注意。

やつらは野良犬で、

狂犬病を持っている可能性が高い。

あくまでも目と目を合わせないように、

知らぬふりして素通りした方が無難である。

こちらから、

ちょっかい出さない限り襲っては来ない・・・と思う。

 

 


必見!タイ旅行へ行ったら要注意

 

チップの国

 

 

日本では、馴染みのないチップ」

タイでは、チップが当たり前の習慣になっている。

 

ただし気を付けなければならないのは、
むやみやたらにチップを渡してはならない。

 

 

特にサービスの良いレストランやホテル、

マッサージ店や親切なタクシーやトゥクトゥクなど・・・

要するによくやってもらったとか、
お世話になったとか以外はチップはいらない。

 

チップはお礼の気持ちであり、

高額なチップも失礼にあたる。

 

例えばホテルに長期で滞在する場合、

毎日必ずルームサービスが入る。

 

ベットメイクや掃除、
タオル等の交換やトイレットペーパーの補充、
サービスのミネラルウォーターの補充など、
付きっきりで行ってくれる場合がある。

 

 

 

毎日顔を合わせていると、

自然に会話するようになり、
たまに穴場の店など紹介してもらったリ、
観光のポイントを教えてもらったりと親しくなっていく。

 

お世話になりましたと思えば、

チェックアウトの日にベッドの枕の下に、

そっとチップを忍ばせておく。

 

100バーツから200バーツくらいでよいと思う。

 

あくまでも気持ちです。

 

 

レストランでは専属で、

お世話してくれる人がいるが、

中には下心丸出しの人もいる。

 

その様な場合私は一銭もやらない。

 

やっぱり、最後にお世話になったと

思わなければやる必要がない。

 

よくやってくれた人には直接チップを渡す。

支払い金額の1割程度でよいと思う。

 

 

タクシーにしても、
親切によくしてもらった思えば、
おつり分はチップとして「とっておいて」と渡してくる。

 

チップの国だからと言って、

すべてにおいて渡す必要はない。

 

あくまでもお世話になった気持ちを前提に、

よくしてもらったなぁと思った時に・・・

 

 

 

 

 

 

外国人価格

 

 

 

タイの観光地やテーマパーク、
日本も同じであるが入る時は入場料が必要になる。

 

ところがタイの場合、

タイ人外国人で料金が違う。

 

タイ人30バーツ、

外国人150バーツなど分けられている。

 

 

私の場合奥様はじめ、
一緒にいるまわりの人がみんなタイ人なので、
私もタイ人として入場する。

 

いままでばれたことがない(笑)

 

タイではよく、

ナイトバザールと言って夜に出店が立ち並ぶ。

 

私がチェンマイに行った時も、
川沿いにナイトバザールが開かれていた。

 

大変な賑わいで、

大勢の人達が所せましと行きかっている。

 

ちょっと覗いてみた。

 

食べ物やお土産や服や靴、
雑貨やブランドまがい物など多種多様な店が並ぶ。

 

 

ちょっと気になる大きな壁かけ用の刺繍。

 

黒の布地に金色のゾウの刺繍、

エキゾチックな雰囲気、
値段を見たら1.500バーツ、約5.000円

 

私は買おうと思いお金を出した時、

奥様から「ちょっと待って」と、

何やらタイ語で話している。

 

そして奥様から、

「1.000バーツにしてもらった」と言われた。

 

そうです・・・!

 

この出店の値段は、

すべてが外国人(観光客)価格なのです。

 

交渉次第でいくらでも安くなるとの事。

 

タイ語が話せなくても、

プライスダウンとかゼスチャーしたり、
電卓など使って交渉する余地はあります。

 

お土産など買う時など、
是非試してみて下さい。

 


非常に便利なタイの移動手段

 

日本では移動手段といえば
バス、電車、タクシーくらいだが、
タイの移動手段は地域にもよるが豊富にある。

 

そして、値段も安く手軽に利用できる。

 

 

 

 

ロットゥー

 

 

 

ミニバンを使った乗り合いサービスで、

主に15人乗りのハイエースが多い。

 

大型の長距離バスに比べ、

値段は安いが必ずしも安全ではない。

 

運転しながら、
スマートフォンで大きな声で話したり、
自分の好きな音楽をかけたりしている。

 

 

また隣に彼女らしき女性を乗せ
コースから外れて家の近くまで送ったり、
昼時になれば事前に連絡して

途中の店に寄り昼食を買ったりと好き放題。

 

 

目的地に着くまで何回も止まる。

途中、客を乗せたり荷物だけ渡したりもする。

 

ロットゥーに乗る場合、

ターミナルのチケット売り場で事前に購入する。

 

人数がある程度揃うまで出発しない。

 

目的地に着くまでにチェックポイントがあり、

何時に通過したかのサインをする。

 

 

途中下車は事前に言っておけば降ろしてくれる。

 

多分、所定の場所以外での乗客の運賃は、

自分のふところに入るのだろう?

 

まぁ、何でもありの国なので仕方ないか・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

トゥクトゥク

 

 

 

タイで有名な三輪タクシー
みんなきれいに飾っていてかっこいい。

 

タクシーより安いが運賃は様々。

長距離は基本的にしない。

 

タイの各地でトゥクトゥクのスタイルは様々である。

 

東北地方(イサーン)のナコーンパノムは、

大型バイクを改造したもので迫力がある。

 

 

 

アユタヤでは日本の昔に走っていた、
ダイハツのミゼットを4~5人乗れるように
荷台を改造してあり屋根が低い。

 

色もカラフルでかわいい、
タイの人たちは蛙の顔と呼んでいる。

 

チャーターもでき、

宿泊施設専属もおり値段もお手頃だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

バイクタクシー(モーターサイ)

 

 

 

 

 

バイクの後ろに、

ヘルメットをかぶって乗せて行ってくれる。

値段は意外と高い。

 

サコンナコーンの、

ムアンの街に行ったとき少し遅くなった。

 

ローカルのバスもなく、

トゥクトゥクもなく、ソンテウもない。

 

 

最終手段で乗ったのがバイクタクシー、
ソンテウで10バーツのところ、

なんと200バーツ取られた ( ノД`)シクシク…

 

 

あくまで手ぶらに近い状態でないと無理である。

 

荷物がある場合は利用できない。

 

 

 

 

 

ソンテゥ

 


 

小型トラックの荷台を改造して、
旅客用とした乗り合いバス。

 

地元の人たちの足になっていて各コースがあり

右回り、左回りでぐるぐる回っている。

 

 

荷台は屋根付きで、

向かい合わせに長いシートがありそこに腰掛ける。

 

屋根以外はオープンで風が気持ちよい。

 

車内?荷台にはブザーがついていて、
降りたい場合は、

ブザーを押すと止まってくれる。

 

乗りたいときは手を上げると乗せてくれる。

 

道路を歩いていると、

クラクションを鳴らして教えてくれる。

 

乗る場合は行先をはっきり言わないと、

コース外で行かない場合もある。

 

 

運賃は激安で、

10バーツか20バーツ(35円か70円)が相場。

 

いつも助手席には、
奥さんや子供が乗っている。

 

 

 

 

 

 

 

サムロー

 

 

 

イサーンでよく見かける自転車のタクシー。

 

サーㇺは数字の3

ローは車輪

 

いわゆる三輪自転車で、

後ろに屋根付きのシートが備えられている。

 

日本の人力車の自転車バージョン、
あまり遠くまでは行かない。

 

定員は2名

 

サコンナコーンの街の中から、
ソンテウのターミナルまで

2~3キロ移動してもらい20バーツ。

 

運転手はじいちゃんが多い
ご苦労様です。

 

 

 

 

 

 

バイクサーレング

 

 

 

 

バイクの横にリヤカーを改造して

2~3人くらい乗れるように作ってある。

 

屋根付きのベンチシートタイプ。

カンチャナブリーでよく見かける。

 

クウェー通りから、

クウェー川鉄橋まで乗ってみた。

 

用途はトゥクトゥクと同じだが人数制限がある。

運賃も一人50バーツ

 


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