タイに行けないので家でムーガター


 

 

 

コロナ渦でタイにも行けず美味しいタイ料理も食べれない。

たまにはタイ料理を食べたい。

 

意外とタイ料理は癖になるのかもしれない。

1週間の中で最低でも1日はタイ料理を食べたい。

 

 

そんな中、日曜日は比較的家族が集まりやすいので、
事前に告知していて今度の日曜日はみんなでムーガタを食べる事にした。

 

 

ムーガタを知らないひともいると思うので
ムーガタについてはこちらの記事を参照にしてください。

 

 

 

 

たれはうちの奥様が本場仕込みの味を披露してくれる。
肉は私の担当でムーガタに合う肉を買い付けに行く。

 

 

ムーガタの鍋はアルミの安い兜型が定番であるが、
日本で入手するのに何千円と意外と高額なため、
日本版ムーガタ鍋を事前に購入した。

 

タイでは500円でおつりがくる。

 

 

確かに輸入品のため
関税や運賃がかかっているのは十分承知であるが、
現地で事情を知っているとなると抵抗がある。

そのためあえて国産のムーガタ鍋を頼んだ。

 

 

なんと陶器のムーガタ鍋、
始めて使うため楽しみである。

 

 

 

夕方になり家族が集まり準備万端

カセットコンロに鍋をセットする。

 

 

鍋はジンギスカンの鍋に溝が深いイメージ

ただし、てっぺん部分が平らになっているので、
その部分で肉を焼くようになっている。

 

 

溝の部分にスープを入れて、ガスコンロに火を付ける。

 

鍋が熱くなってきたら肉を投入、
あまり多く焼けないので少しづつ焼きながら、
スープの中に野菜や春雨を入れる。

 

 

焼けた肉にたれをつけて食べる、
これだけでも美味しい。

しかし、ムーガタの醍醐味はスープにある。

肉を食べた後には、
野菜や春雨が入ったスープも一緒にいただける。

 

ナムチムが用意されているので自分好みのスープを作れる。

スープの中に焼肉を入れても美味しい。

 

焼肉とスープが一度に味わえるアイデア焼肉ムーガタ

これを考えてた人は、
効率が良い考え方の持ち主に間違いない私も脱帽です。

 

 

ムーガタで食べる肉は意外と何でも合う。

 

豚トロ、カルビ、ロース、ハツ、ホルモン

肉から出る肉汁がスープに溶け込みコクのある味に変えてくれる。
そこにナムチムで自分好みの味にしながら、焼けた肉を食す。

 

 

 

美味しい、でも辛い、でも美味しいの言葉が飛び交う(笑)

 

 

 

日本の焼肉はほとんどが韓国スタイル、
それに比べてまだまだマイナーであるが
タイの焼肉『ムーガタ』も覚えておいて欲しい。

 

 

 


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