タイの宿泊施設は豊富にある。
有名な高級ホテルから激安の宿までそろっている。
タイプもシングルからファミリー向けや、
ゲストハウスやアパートメント。
料金も下は1000円台から何万もする高級タイプ。
日本の場合は一泊一人〇〇円だが、
タイの場合は一泊〇〇円。
普通はダブルの料金で、
人数が増えるとベット代が加算される。
または、シングル、ツイン、トリプル、
ファミリーと部屋が用意されている。
私が良く利用するのは、
リゾートタイプのツインルーム、更にバス、トイレ、
エアコンが部屋に完備されている事が条件である。
基本的に夕食は付かない。
朝食のみか素泊まり。
高級ホテルになれば施設内で食事ができ、
またプールなどが完備されている。
私が選ぶときは料金は高くても5千円以下、
時期などで価格が変動することが多いので、
直近で再度確認するのが無難である。
トイレも洋式であるのだが、
別途にシャワーが付いている。
用を足した後に洗うのだが、
これがなかなか難しい(小笑)
連泊の場合必ずルームサービスが入り、
バスタオルやシーツなどの交換、
トイレットペーパーやミネラルウォーターの補充などしてくれる。
朝食はトーストやサラダ、ハムエッグにフルーツ、
または、おかゆが用意されている。
朝のおかゆは美味しい。
タイのおかゆはコンソメをベースにひき肉が入っている。
トッピングに刻み生姜、スリムネギ、パクチー、
ピーナッツ(細かく砕いている)、唐辛子が置いてある。
プリックナンプラー(刻んだ唐辛子のナンプラー漬け)や、
プリックナムソム(刻んだ唐辛子の酢漬け)を、
スプーンで少し垂らして食べると朝から食が進む。
殆んどの宿ではバスルームにはシャワーのみで、
バスタブは付いていない。
そのシャワーだがかなり水圧が低い。
日本でいう湯沸かし器に、
毛が生えたようなものが設置されている。
電気給湯器にシャワーのヘッドが付いている感じで
シャワーのヘッドもやけに大きい。
ここはタイと割り切れば、
シャワーも最低限の役割を果たしてくれる。
夕方から夜になると、天敵の蚊がやってくる。
部屋の中は締め切りでエアコンをつけているのだが、
何処からともなく舞い込んでくる。
多分、部屋の出入りの際に入ってくるのだろう。
気付かずに寝ていると、
耳元にあの嫌な音が聞こえてきて目覚める。
一度気になるとなかなか寝付けず蚊を探す。
いい迷惑である。
スタッフに頼むと虫除けのスプレーを貸してくれたり、
香取線香をくれたりする。
スタッフはみんな親切でよくしてもらった。
今までトラブル事は一切ないし、
料金で揉めたこともない。
タイの宿では快適に過ごさせてもらった印象が強い。