東南アジア最大の歓楽街、
「ウォーキングストリート」
パタヤビーチの南東にあり、
24時間眠らない街としても有名だ。
ウォーキングストリート入り口には、
アーチ形のネオンサインが、
「いらっしゃい」と出迎えてくれる。
そこから一歩足を踏み入れると、
別世界が待っている。
ストリートは全長700メートル位で、
両脇にありとあらゆる店が待ち受ける。
ゴーゴーバーやライブバー、バービアやクラブ、
レストランやディスコ、更にムエタイショーや、
ショーガールの見世物がひしめき合っている。
オープンなバービアでは、
艶めかしいレディー達が、
カウンター越しに相手を探している。
ウォーキングストリートを歩いている人達は、
国際色豊かで欧米(ファラン)や中国、
インド系など色々な国の人達でごった返している。
ガラス張りのショールームには、
過激なビキニ姿のレディーが踊っている。
と思ったら、
ガラス張りのエレベーターの中にも、
過激スタイルのレディーがアピールしている。
目のやり場に困るけど・・・楽しい。
通り沿いには、
呼び込みのレディー達が並んでいる。
ファッションは肌の露出度が、
マックスレベルの、ビキニやミニスカート、
中にはセーラー服もいた(笑)
日本人ご用達なのだろうか?
私にはうれしい限りである。
実は隣には私の奥様がいる。
あまりジロジロレディーばかり見ていると、
回し蹴りを食らってしまう。
ウォーキングストリートには、
大道芸人が居たり露天商が居たりと、
私達を楽しませてくれる。
もちろん、屋台も充実している。
小腹が空いたときには重宝されるし値段も安い。
歓楽街と聞くと、
男の夜遊びの場所と思いがちだが、
ここウォーキングストリートは女性も楽しめる。
ゴーゴーバーやクラブディスコなどは、
女性でも気軽に利用できる。
詐欺師も沢山いる。
と言っても私事の詐欺レベルで、
きれいなレディーと思うと、
実は男だったというパターン。
タイはニューハーフが多い事でも知られる。
余談だが日本のニューハーフのはるな愛ちゃんは、
タイのニューハーフコンテストで優勝している。
治安は良い方だと思う。
ウォーキングストリート入り口近くに、
ポリスが常時10人くらい待機していて、
巡視なども行っている。
たまに置き引きやスリがあるらしいが、
貴重品は肌身離さずが鉄則だ。
手に持つバッグなどは好ましくない。
出来るならボディーバックや、
ウェストバッグなどがおすすめである。
パタヤに来たら、
夜のウォーキングストリートをお忘れなく!