タイのSIMカードを格安で使ってみた

 

 

タイへ旅行に行くときに心配なのが、

自分のiPhoneやスマートフォンが使えるか?だと思う。

 

そのままでは使えないため、

事前にSIMロックを解除する必要がある。

 

古い機種などは、

SIMロック解除が出来ない場合もあるので、

各通信会社のマニュアルを参考にしてほしい。

 

 

私が持っているのは、

auのアンドロイドのギャラクシーである。

 

SIMロック解除の対象になっていたので、

auのホームページを参考にロックを解除する。

 

タイの携帯サービスは、

AIS、true、dtacとほぼ3社が独占している。

 

 

ドンムアン空港やスワンナプーム空港に着くと、

グリーンのAIS、赤のtrue、青のdtacと、

各携帯サービス会社の窓口がある。

 

実はタイのSIMカードは日本で事前に購入できる。

 

おすすめはグリーンのAISのSIM、

8日間のプリペイド式で100分の無料通話も付いている。

(タイ国内通話は100分、日本への国際通話は約15分)
マニュアルも日本語で簡単に設定することができる。

 

 

Amazonで1枚448円だが、

2枚だと800円で送料が無料とお得。

長期滞在なので私は2枚セットを2組同時に注文している。

現地で同じSIMを買うと、

1枚で800円以上かかってしまう。

 

注意としてタイに着くまでは、

SIMを入れ替えてはならない事。

 

機内で「間もなく〇〇国際空港に到着します」の

アナウンスが差し替えの合図、
専用のピンでSIMを抜き取り入れ替える。

 

間もなくすると英語で色々なメッセージが届くが、

コマーシャルが多いのですべてOKで進んでいく。

 

最後に設定画面になったら、

マニュアル通りに入れて行けば利用できる。

アンドロイドの場合データローミングはONにすること。

 

 

タイのWi-Fi環境は日本より進んでいて、

ほぼ全土で利用が出来る。

主要都市はもちろん、

北タイのミャンマーとの国境近くや、

イサーンの田舎でも問題なく使える。

 

 

サコンナコーンでも快適に使え、

日本の「yahoo jyapan」が見られるし、

ネットバンキングも問題なく行える。

ここは、日本か?と思えるくらいだ。

 

8日間使い切ったら、

SIMを入れ替えてまた設定すれば継続して使える。

 

SIMを入れ替える度に携帯番号が変わるので、

その都度連絡先番号を相手に教えていれば、

いざという時にはやり取りができる。

 

 

プリペードSIMの裏側に、

Phone.Noに番号が記載されている。

 

私もタイの航空会社でのやり取りで無料通話を利用したが、

(タイ語が話せないので奥様に代理で話してもらった)

100分を超える事はなかった。

 

4枚のプリペードSIMで約1カ月を、

1.600円で利用できる事はまさに格安だった。

 

日本へ帰ってきたらSIMの交換をお忘れなく!

 


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