初めてのタイ(友達編)パタヤ

 

 

 

アユタヤとも今日でお別れ、Kに足の状態を聞いてみると腫れ
も引いて大分良くなったみたいだ、まずは一安心。

宿のお兄ちゃんに嫁からお礼を言ってもらい宿を後にした。

 

ソンテゥに乗りロットゥー乗り場に向かう。Kは少しづつ松葉
杖なしで歩けるようになっていた。

 

一度バンコクのモーチットまで行きそこから高速バスに乗り
換えてパタヤに向かう。パタヤは2泊の予定である。

 

宿に到着した、お腹が空いたので近くのレストランに入り遅
めのランチ、もちろん私はビールを頼む。Kは本当に羨ましそ
うに見ていた(笑)

 

 

そのままパタヤビーチまで歩いて行きビーチチェアをレンタル

して海を見ながらまったりしていた。私は何度も来ているがK
は初めて、パタヤビーチを満喫してもらいたい。

 

以前はゴミだらけのビーチで海の中まで瓶が転がっていた。

 

へたに裸足で歩くと怪我をしてしまいそうな状態だった。これ
が問題になりビーチの一掃へとようやく市が動き出した。以前
に比べて大分きれいになった。今でも、定期的にビーチに重機
を入れてきれいにしている。

 

 

 

パタヤビーチ名物のたくさんの売り子が目の前を行き交う。そ
の中で七輪をぶら下げてするめを焼いてくれるお兄さんがいた。
以前にも食べたことがあり私の好物でもある。

 

剣先いか5枚を焼いてもらった。独特のタレもついていてビール
がすすむ。ついにKは我慢しきれずにビールを頼んできた。

 

「1本だけだよ」と釘を刺してビールを頼んだ。本当に美味しそ
うに飲んでいる(笑)Kと二人で遠浅の海に足だけを入れて楽しん
でいた。Kの痛風も静かにしているようだ。

 

普通に歩けるまで回復してきた。

 

今晩はKに東南アジア一の歓楽街「ウォーキングストリート」を
案内する予定である。

 

夕方になり嫁の娘達と合流した。

 

私達を海鮮焼き屋に連れて行ってくれた。Kはもちろん初対面、
軽く会釈して食べるのに夢中になっていた。もうすでにビール
は解禁状態、Kの暴走は止められない。そんな様子を横目で見
ていて私も本心では安心していた。

 

 

 

Kに「ウォーキングストリート」を見せるために、義理の娘の
旦那に案内してもらった。私は以前に来ているので2度目であ
るが目の保養には最高である(笑)

 

Kは人の多さにびっくり、更に露出度最高のタイレディー達、

きらびやかなネオン、活気に満ちた露店の人やパフォーマン

スをしている人、世界各国から集まってきた人達、流石東南

アジア一の歓楽街と呼ばれるだけのことはある。

 

Kの顔は緩みっぱなし、にやけながら楽しんでいる。

 

 

ウォーキングストリートを往復して帰路に着いた。

 

Kはすっかり「普通」に戻った様子で「もう、大丈夫」と言

って来た。・・・・・今更ですか(小笑)

 

いよいよ明日は最後のパタヤ、そして最後のタイの夜、タイ

ともお別れである。明後日には日本に帰ってしまう。

 

最後はラン島に船で渡り1日楽しみたいと思う。嫁と船の時
刻などを調べKに明日の予定と出発時間を告げた。

 

Kは子供のようにはしゃいでいた(笑)

 


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