[体験談]トムヤムクンの効力、中性脂肪値が下がった


 

 

世界3大スープの一つ「トムヤムクン」
タイ料理の代表でもある。

 

トムは煮る、ヤムは混ぜる、クンは海老

魚を使えばトムヤムプラ―、
鶏はトムヤムガイになる。

 

レモングラスを使った酸味ある味だ。

 

 

スープの中には、
レモングラス、こぶみかんの葉(バイマックルー)、

青唐辛子(プリッキーヌー)、タイの生姜(カー)、
紫玉ねぎ(ホムデン)、パクチー(コリアンダー)などが入り、
辛みと酸味と甘みを兼ね備えたすっぱ辛いスープである。

 

 

私がまだタイの彼女と付き合っていた当時、

単身赴任で千葉のアパートに住んでいた。

 

当然自炊などはせず、

いつも外食やコンビニの弁当を食べていた。

 

オフィスワークなので体を動かす事はなかった。

 

ある日、背中が痒くなりかいていた。
少しするとまたかゆくなる。

 

 

とりあえず、お風呂に入り体を洗ってみた。

 

すると、かいたところが

ミミズばれになり痒みが広がってきた。

 

次の日会社に事情を説明して、

近くの皮膚科に行ってみた。
「採血します」と言われ検査してもらった。

 

 

 

すると先生から、

「すぐに入院してください、
このままではいつ倒れるか分からない」
と言われた。

 

 

まさかの状態だが、
入院するわけにはいかず事情を話して、
とりあえず注射をしてもらい薬を出してもらった。

 

「必ず毎日来てください」と念を押された。

 

不規則な食生活で、

血液中の中性脂肪値やコレステロール値が高くなり、

赤血球が増加そのため血がドロドロになり、
心筋梗塞をおこし兼ねない危険な状態らしい。

 

 

その日の夜、
彼女から電話があり事情を説明したら、
明日アパートに行くからと電話を切った。

 

次の日の夕方仕事が終わってから、

彼女を近くの駅まで迎えに行ってアパートに向かった。

 

行く途中買い物をして色々な食材を仕入れた。

 

部屋へ着くと私の背中を見て、
「やっぱり」と頷き、
すぐに料理の準備に取り掛かった。

 

彼女は自宅から、

タイの食材や調味料を持って来てくれていた。

 

台所は彼女にまかせて私はテレビを見ていた。

しばらくして料理がテーブルに運ばれてきた。

 

トムヤムクンとヤムウンセン(春雨サラダ)、
体に良いからと言われすっぱ辛い味を堪能した。

 

 

 

 

それから3日間、

彼女は私のアパートで私の事を心配しながら

料理を作ってもらった。

 

病院へは毎日注射をしてもらいに通った。

 

1週間後病院へ行き採血してもらった時、

先生から「あれっ」と首を傾げられた。

 

なんと、中性脂肪値が平常に戻っているではないか。

 

 

 

 

注射と薬だけでこんなに早く治るとは思わない、
逆に先生から「どんな物食べてましたか?」
と尋ねられた。

 

「私は毎日トムヤムクンを食べていました」

「・・・・・・・・?」

先生は不思議な顔をしていた。

 

 

事実、医学の世界でも、

トムヤムクンが体に良い事を唱っている。

 

タイ料理が血をサラサラにしてくれたと、

私は確信している。

 

そして何より彼女の愛情が効いたと思う・・・・・・!

 


コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

ページの先頭へ