我が家のタイ料理は鶏の足カレー


 

 

 

日本でもカレーの中身は様々、

牛肉もあれば豚肉もあり鶏肉もある。

 

今回紹介する「ナーム・ヤ―」もカレーの仲間
相性が良いのがカノムチン

日本で言うならばそうめんである。

 

 

タイ料理の中でもカノムチン(そうめん)の食べ方はたくさんある。

 

 

日本のそうめんとの違いは
タイのそうめんは米粉から出来ている。
生麺のため日本では一から作らなければならない。

 

 

それに代わるのが日本のそうめん
スープと一緒に食べたりおかずと混ぜたり、
サラダと混ぜたり多種多様である。

 

 

今回は我が家で作る
【カノムチン・ナームヤ―・ティーン・ガイ】という料理を紹介しよう。

 

 

そもそもカノムチンを美味しく食べるための料理

 

 

 

これだけでも十分に美味しいしおかずにもなる。

ご飯と一緒に食べても美味しい。

 

 

ナームヤ―とは、焼いた魚をレッドカレーペーストに入れ
一緒にココナッツミルクで煮込んだカレーの事を言う。

 

昔、タイの王様のラマ5世が食欲がないときに考えられた料理で、
これを食べた王様が元気を取り戻したことからナームヤ―と名付けられた。

 

 

そして「ティーン・ガイ」は鶏の足である。

 

「えっ」と驚くかもしれないが、
日本ではマイナーであるが東南アジアでは普通に食されている。

中国や韓国や台湾、フィリピンやタイやマレーシアなど

 

 

日本では「もみじ」が有名で大分県日田市の郷土料理となっている。
甘辛く煮込んだ料理で酒のあてにはもってこいである。

 

 

ネット通販で買うこともできるし業務スーパーでも取り扱っている。

 

 

袋に入った鶏の足をきれいに洗いレッドカレーぺーストに
ココナッツミルクを入れる。

ツナの缶詰を入れて一緒に煮込む。
調味料と唐辛子で味を調えれば出来上がる。

 

 

食べ方として茹でたそうめんを器に盛り、
そこに生野菜をたっぷりと入れる。

 

もやし、キャベツ、キュウリ、貝割れなど
生で食べられる野菜はほとんど大丈夫。
普段の野菜不足はこの時だけは解消してくれる。

 

 

その上に熱々のナームヤーを掛ける。

 

 

 

一緒に鶏の足も入れる。

見た目は悪いが一度食べてみるとびっくりするくらい美味しい。
コラーゲンたっぷりのプルプルの食感がたまらない。

 

 

私がタイで良く食べていた鶏の足、
煮ても良いし焼いても良い。
ビールのつまみに一番合うと思う。

 

 


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